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四葉のクローバー/晴れの国岡山から

シャットネラ

 テレビニュースで「シャットネラ」という聞き慣れない言葉を言っていました。
 何でも東京湾にシャットネラという植物性プランクトンが大量発生し、赤潮ができて養殖ハマチが全滅したと言っていました。
 2008年末から、三浦、三崎、千葉、富浦などの東京湾中心に赤潮が発生したそうです。
テレビでは、「シャットネラ」は、夏場に発生する毒性の強いプランクトンと言っていました。が、よく調べてみると魚が死ぬのは、シャットネラの大量発生によって魚のエラにシャットネラが詰まり、呼吸ができなくなって窒息死するようです。
 シャットネラの大量発生の原因としては、
1.川などから流れてきた窒素などの栄養素が増えたため。
2.猛暑での水温の上昇。
 このような条件が揃ったら、植物性プランクトン・シャットネラは異常発生するようです。

 以前に発生した「シャットネラ」の情報
 2007年8月中旬には、有明海で赤潮が発生しました。黄土色に濁った帯状の海域が現れたそうです。ここでは、諫早湾の大干拓との関連も調べられているようです。

 2004年夏には、瀬戸内海各地で初めてシャットネラの被害が確認されたそうです。それ以前にも瀬戸内海ではシャットネラの赤潮が見られているようでした。

 今回の東京湾の赤潮は、冬の時期でもあり、何とも不気味な感じがぬぐえませんね。

 藤田紘一郎博士が前に言われていたことを思い出しました。
コレラ菌が日本海全域に生き残っていて、海水が上昇するとどこかで目をさますということを。そうすると、生の魚介類は口にできません。魚介類はよく焼いてたべなければなりません。
 そして、一旦コレラが発生すると感染防止が大変です。アジア型コレラだと死亡率20%と言われていました。
 お刺身、にぎり寿司が大好きですが、どうすればいいの?今の内に食べておくかな。
 今年の夏場からは、魚介類には十分用心した方がいいなと思い始めています。

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政令指定都市・岡山市をめざして

  2009年4月に政令指定都市へ移行すべく岡山市の準備が進んでいます。
政令指定都市って何だろう。市民の生活はどう変わるのだろうか。

 まず、準備として岡山市を4つか5つの区にわけることから始まりました。市民の意見なども参考にして、最終的には4つの区に決まりました。北区、中区、東区、南区と誰にも分かりやすい名前が付けられました。その土地の特徴を表すような区名も候補になりましたが、最後には他の地域から来られた人にも分かりやすい名前となりました。

 全国に、現在17の政令指定都市があり、岡山市は18番目となるようです。
政令指定都市になると、岡山県から財源や事務が移譲され、都道府県並みの権限を持つことができるそうです。
 児童相談所の設置、精神保健福祉センター、身体・知的障害者更生相談所を市単独で設置することになり、市が保健福祉のほとんどの事務を行うことになります。
 道路行政では、岡山県が管理していた国道と県道を岡山市が一元的に整備・管理することになります。
 教育行政では、岡山県で採用されて岡山市に配属されている市立小・中学校の教職員は、岡山市が採用・研修を行うようになります。
 その他には、宝くじの発売ができるとか、NPO法人の認証を行うとかできるようになるようです。他にもいろいろ県から移譲される事務があるようです。
 
 政令指定都市の指定には、人口、都市の規模・機能、行財政能力などが審査されます。
岡山市の人口は、702,140人(2008年9月1日現在)、面積(K㎡)は、789,91です。
岡山市は「水と緑が魅せる心豊かな庭園都市」「中四国をつなぐ総合福祉の拠点都市」をめざしてがんばっていきます。市民の一人として、まずは政令指定都市を理解することから始めたいと思いました。

 全国の政令指定都市
昭和31年に大阪市、名古屋市、京都市、横浜市、神戸市
昭和38年に北九州市
昭和47年に札幌市、川崎市、福岡市
昭和55年に広島市
平成元年に仙台市
平成4年に千葉市
平成15年にさいたま市
平成17年に静岡市
平成18年に堺市
平成19年に新潟市、浜松市

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日本の食糧自給率

 日本の食糧自給率は低いと知っていましたが、具体的には知らなかったです。とてもわかりやすい記事がのっていたので紹介します。
 山陽新聞「レディア」に載っていました。中国四国農政局で取材した資料によるものだそうです。
食料自給率とは、食べ物が自国でどれくらい作られているかを表す数値です。
カロリーで計算した食糧自給率(40%)=日本で作られた食料の熱量(1016kcal)÷私たちが食べる食料の熱量(2551kcal) *カツコ内は1人1日当たりの熱量(エネルギー)

 食料自給率は、昭和40年頃は70%余りでしたが、どんどんと下がっていきました。その要因は、食の洋風化などに伴って、米の消費量の減少と畜産物や油脂の消費の増加があるようです。
 主要先進国の食料自給率は、
オーストラリア 237%、 カナダ 145%、 アメリカ 128%、フランス 122%、 ドイツ 84%、イギリス 70%、 イタリア 62%、スイス 49%、韓国 46%、日本 40% という具合です。*日本は2007年度、他国は2003年度の資料です。
オーストラリアは、土地も広く農業に力をいれているようですし、人口も少ないので他国へ十分輸出できそうです。が、旱魃で小麦が不作という事態もありました。オーストラリア産の農産物は、安全であるというイメージがあります。日本としてはどうしても、頼りにしたい国ですね。
 国内生産のものだけでメニューを考えるとこうなるそうです。
朝食は、ごはん茶碗1杯+ふかしじゃがいも2個+ぬか漬け1皿(野菜90g)
昼食は、焼き芋(サツマイモ)2本+ふかしじゃがいも1個+果物(りんご1/4個)
夕食は、ごはん茶碗1杯+焼き芋(サツマイモ)1本+焼き魚1切れ(84g)
*卵は1週間に1個、肉は9日に1回。おやつもたべられないそうです。

 牛乳はどうなのだろうと考えましたが、牛の飼料は殆どが輸入飼料でした。たぶん飲めないのでしょう。ごはんとお芋だけでは、のどにつまりそうですね。日々の生活の中で私たちが家庭でできる食料自給率を上げる取り組みも示しています。
家庭でできる自給率アップの取り組み
1.ごはんを中心に野菜たっぷり使った栄養バランスのよい「日本型食生活」を心がける
2.食べ残しを減らし、食料全体の消費を抑えることで、輸入を減らす
3.地元でとれる食材を選ぶことで、地域の農業を応援する
4.味がよく、栄養たっぷりの「旬」の食べ物をしっかり食べる
子どもたちへの食育
1.日本やその土地の伝統料理・食文化を伝承する
2.「いただきます」「もったいない」の感謝の気持ちをはぐくむ
3.1日3色、規則正しく食べるよう教育する
4.農業体験などを通して日本の農業の魅力を体感させる
 世界の人口が今約65億人です。2050年には、92億人に増えるそうです。食料不足、水不足に拍車がかかるそうです。そうなると、輸入もなかなか難しくなってきます。地球温暖化のせいで、農業にも今大きな変化が来ています。従来の作物が高温障害などでつくりにくくなっているのです。日本の食糧自給率の低さを認識して、できることからやって未来に備えたいと思います。
 
 

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人類の危機2

 人類の危機について書こうとしている正にこの時に、テレビ番組で「人類滅亡7つの警告」というのを放送していましたから、しっかりと見ました。
 ①ジュセリーノの予言---2011年にはエルスというウイルスが発生して多くの人が亡くなる。2043年が人類滅亡の日?2038.9.17アフリカ大陸が2つになり南アフリカが沈み300mも海面が上がる。
 ②ヒトラーの予言---2014年地球温暖化による
 ③聖徳太子---2030年以降に子孫を酷するような宇宙的事態が起こる
 ④古代マヤ人---2012.12.23 マヤ歴がそこで終わっている
 ⑤レオナルド・ダ・ビンチ---モナリザの絵に地球の最初と最後が描かれている
 ⑥ニュートン---2060年ハレー彗星が太陽に突入しコロナに地球は包まれて燃える
 ⑦未来人からの予言---2015年第3次世界大戦が起こる。ロシアがアメリカへ核爆弾を打ち込み、約30億人が死亡する。2036年人類滅亡か。
 どの予言も2000年代のことで、すぐそこという感じですが、信じるに値するかどうかは疑問です。
でも、万が一ということで、日々の生活をより楽しまなくてはと思いました。

 そして、次は私が書きたかった本題です。
「文芸春秋」2008年5月号の「地球はこれから寒冷化する」という記事です。今は、地球温暖化ばっかり叫ばれていますが、どういうことと思い読み始めました。丸山茂徳(まるやましげのり)東京工業大学教授の記事です。
 先生は、地質学と地球変動・惑星科学を研究してこられました。そして、二酸化炭素と地球温暖化の問題は切り離して考えるべきだといわれています。ここ100年間に平均気温が0.6度上がっているが地球の歴史からみると0.6度の気温の上下はごくありふれたことのようです。
 温暖化の原因は、太陽の活動度が高まり、この400年のうちでも日光照射量が最大になっていることが地球温暖化の一番の理由だと丸山茂徳先生は考えられています。
 「地球はこれから寒冷化する」の説明は難しいですが、46億年の地球の歴史の中で今は氷河期の狭間の間氷期に当たるそうです。そして、この間氷期はいつ終わるかもしれないのです。銀河宇宙線の飛来量が多くなると雲が大量発生し地球が寒冷化し凍りつくそうです。また銀河宇宙線は生物に突然変異を起こすそうです。
 寒冷化の兆候が現れるのは2035年と丸山先生は言われていますが、5~10年には決着がみえてくるはずとも言われています。
 地球の人口は20世紀初めは20億人、21世紀初めは60億人を超え、2050年には90億人に達するとみられています。「2020年問題」は、食料不足、石油枯渇で暗黒の時代が来るそうです。地球の面積には限りがあるので、食料の増産が大事になります。太陽エネルギーを有効に利用し、低炭素社会へ一刻も早く移行するようにしなくてはならないようです。
 詳細を知りたい方は、「文芸春秋」2008年5月号の「地球はこれから寒冷化する」丸山茂徳(まるやましげのり)東京工業大学教授の記事をお読みください。
 うーん、そうでなくても政治不安、職業・経済不安、社会不安など多い時に、自分の足場まで不安というのは何とも嫌なものです。深刻に悩んだって仕方ないこと、どうにもできないことですから、粛々と自分の役割をまっとうするのが一番かなと思います。希望は捨てずに、「まあ、こんな話もあったよね」ぐらいがちょうどいいのかなと思っています。

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人類の危機 1

 最近、「人類の危機」を感じる記事を2つ読みました。
1つ目は、9月4日の読売新聞に載っていた「新型インフルエンザ、流行前ワクチン 効果未知数」という記事です。
 新型インフルエンザの世界的流行がいつ起こっても不思議ではないという今の状況で、流行前ワクチンを日本はもっともっと多く準備しなければならない、という科学者の意見が多くありました。
しかし、このインフルエンザワクチンもなかなか一筋縄ではいかないようです。
 2008年8月、厚生労働省研究班は、プレ・パンデミック・ワクチンとも呼ばれる備蓄ワクチンを医師ら6400人に接種し、有効性や安全性を確かめる臨床研究を始めました。このワクチンは、皮下注射し血液中に抗体ができれば、新型インフルエンザに罹っても重症化を防ぐ効果が期待できます。が、咽喉や気管支などの気道粘膜への感染は防げないそうです。
 もっと大きな問題は、ウイルスの型だそうです。日本が備蓄しているワクチンは鳥インフルエンザ「H5N1」のうちインドネシアと中国で人に感染した株から作られています。
(世界保健機構によると、H5N1で6月19日までに385人が発症し、243人が死亡したという)
新型がこれらの株(H5N1)に近づけば、ワクチンの効果が期待できるようです。
 しかし、H5型以外が新型インフルエンザになる恐れもあるそうで、アメリカ疾病対策センターは今年5月に「H7N2」「H7N3」が人に感染しやすい変異を起こしていると発表。「H7N7」 は2003年オランダで80人以上に感染し死者も出たといいます。H7型の流行ではH5型の備蓄ワクチンは効かないことになります。
 そして、ワクチンの効果持続時間も5ヶ月程度で薄れるようです。タミフルという抗ウイルス薬は型に関係なく症状を軽くできるようですが、発熱後48時間内に使わないと効果は乏しいと言われています。
 いつ来るか、どんな型か、流行してみなければ分かりません。見えない敵に対して、地球上の人類はどう対処し、どう戦うのでしょうか。これほどまでに進化した人間社会と、目に見えないウイルスとの戦いはどうなるのでしょうか。
 浦島充佳・慈恵医大准教授は、ワクチンもタミフルも万能ではなく、患者の早期発見、隔離、接触者調査などを組み合わせ、感染爆発の第一波を早く終息させる戦略が必要で、特に正しい知識の普及と情報公開が必要と言われています。そして、医療機関などが感染者の通報をためらわないよう、保障や支援も考えるべきだと言われています。
 ノストラダムスの大予言、来る来ると言いながら予言日(1999年7月)には来なかったけれど、そのように自然消滅ってことになってくれたら幸いです。しかし、この大予言が延期されているとしたら怖いものがあります。一度は皆が最悪の事態を想定しておくことも必要だと思っています。それが、いざという時パニックをいくらか鎮めてくれるかも知れないから。
 

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